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標準ネットワークインストール手順

この節では、リモートアクセス設定とローカルアクセス設定のネットワークインストールの標準的な手順について述べます。

どちらの設定でも、最初にライセンスマネージャをライセンスサーバにインストールする必要があります。このとき、インストーラはライセンスファイルに関するいくつかの必要な処理を実行します。処理されたライセンスファイルは、後のクライアントへのインストールに使用されます。詳しくは "クライアントシステムへのMATLABのインストール" を参照してください。

リモートアクセス設定を使用する場合は、ライセンスサーバにもMATLABをインストールする必要があります。MATLABとライセンスマネージャは同時にインストールできます。

インストーラは、各ダイアログボックスに表示される質問にユーザが答える対話モードではなく、非対話モードでも実行できます。非対話モードでは、インストーラのダイアログボックスで通常入力するすべての情報は、初期化ファイルに入力します。詳しくは、"インストーラの非対話モードでの実行" を参照してください。

下の表は、ネットワークインストールの手順を示したものです。インストール時に問題が発生した場合は、"トラブルシューティング" を参照してください。

ネットワークインストールの手順
Step 1:インストール前の作業
Step 2: インストーラーを起動します
Step 3: ユーザ情報とライセンス情報を入力します
Step 4: ライセンスファイルの場所を指定します
Step 5: ソフトウェアライセンス許諾書を読みます。
Step 6: インストールのタイプを選択します
Step 7: ディレクトリとプロダクトを指定します
Step 8: ライセンスマネージャをサービスとして設定します
Step 9: インストールオプションを指定します
Step 10: 選択内容を確認します
Step 11: プロダクトの設定情報を取得します
Step 12:インストールを終了します


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